一枚の革で贅沢に覆われた靴。
デザインのコンセプトは
「靴が靴と呼ばれる前のそれ」
裸足で野山を駆け回る原始の時代。
草で切れた甲。
踏みつけた石で傷ついた足裏。
そんな時、私たちのご先祖様はきっと
木や動物の皮で足を覆ったに違いありません。
遥か昔に想いを馳せ
それをプロダクトとして現代に蘇らせた
纏う足元をお楽しみください。
一枚の革で贅沢に覆われた靴。
デザインのコンセプトは
「靴が靴と呼ばれる前のそれ」
裸足で野山を駆け回る原始の時代。
草で切れた甲。
踏みつけた石で傷ついた足裏。
そんな時、私たちのご先祖様はきっと
木や動物の皮で足を覆ったに違いありません。
遥か昔に想いを馳せ
それをプロダクトとして現代に蘇らせた
纏う足元をお楽しみください。
□リレーバトンのように、モノやそこに宿る思いが繋がっていけば
店頭に並ぶ試着用シューズおよび、革製品のアウトレット・セールを実施します。対象商品は、完成から1年以上が経過し、革の色やサイズが変化してしまったもの。「見本品」としては役目を終えたシューズたちですが、まだまだ現役でお使いいただける物ばかりです。お近くへお越しの際は、是非お立ち寄りくださいませ。作り手から使い手へ。まるでリレーバトンのように、モノやそこに宿る思いが繋がっていけば幸いです。
TUNAGU
2021年8月21日(土)〜29日(日)
12:00〜18:00*火曜定休日
神楽坂インタレスト
東京都新宿区袋町2鈴木ビル1-A
03-6457-5360
https://interest-kagurazaka.jp
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こうべくつ家の靴教室。
じっくり作るコースにて、1足のサンダルが完成しました。
今回は“こうしたい”が数点。
生徒自ら調達してきた生地を使うこと。
ミッドソールに厚みを持たすこと。
つま先は開きすぎないこと。
など。
様々な “こうしたい” を実現すべく、紙に描いたり、木型に直接描いたり。
また、実際に手を動かしてパーツにしてみたりと、
作る前にいろんなことを試し、出来上がりのイメージを “見える化” していきました。
少し時間はかかりますが、
こうやって熟考することによって、
“履きたい靴” により近くなります。
今年の夏に間に合うようにと、
コツコツと製作に取り組んできたサンダルが完成しました。
S氏、いろんな場所へ連れて行ってあげてください。
完成おめでとう!
教室の詳細・見学はこちらより
昨日、BATON展が無事終了いたしました。
ご来店いただきました皆様、ありがとうございました。
お買い上げいただきました皆様。
長く履いていただける靴となるよう
リペア等させていただきますので、その際はお気軽にご相談ください。
次回の工房店舗営業は、9月中旬を予定しております。
(8月の店舗営業はありません)
また、東京で開催される「 TUNAGU展 」におきましても
サンプルシューズのアウトレットセールを実施いたします。
こちらもお時間ございましたら、お気軽にお立ち寄りください。
旧ブログはこちら
2021年7月17日。
新潟市新津美術館にて行われた、「 UTOPIA 」のファッションショー。
その足元に kokochi sun3 の靴が使われております。
演劇の要素を交えながらの、動きのあるショー。
その足元を飾らせていただいたこと、とても光栄でした。
UTOPIA のデザイナーである佐藤氏とは、約10年ぶりのお仕事。
そのブランクを埋めるように、感慨深くショーを見させていただきました。
皆様、どうぞご覧ください。
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作られたのはルームシューズ。
使われた材料は革靴に使用するものとすべて同じ。
積み上げられたソールも。
4ミリ厚の中底も。
青いクラフト感あふれるアッパーも。
全てレザーで仕立てられた
室内履きの革靴です。
「室内でも革靴のホールド感がほしくて」といろいろ探求し、
今回が3足目のルームシューズとなりました。
3足目の本作は娘さんへのプレゼントだそう。
作り手のY氏。
今回のは自分でも履いてみたいなと完成後。
まだまだ探求は続きそうです。
(とことん付き合います!)
教室の詳細・見学はこちらより
踵のリペアでとある革靴が里帰り。
2016年にリリースされた「トレッキングブーツ(仮)」
そのエイジングがとてもよく、心が小躍りしてしいます。
ホースレザーで作られたそれは、
程よく甲皺がはいり、やや茶味がかったグリーンに。
ナチュラルで施されたコバも
程よく焼けていて良い感じ。
オーナー様。
丁寧に、たくさん履いていただいて
ありがとうございます。
これからも、
いろんな場所へ連れて行ってあげてください。
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