こうべくつ家の靴教室より、
”じっくり作る”コースにて木型のカスタマイズ。
仕事で履く靴を作りたいとM氏。
けれど足の形は甲が薄く、なかなか合う木型が見つからず。
ならばと、既存の木型を自身で削るところから靴作りがスタート。
木型と自身の足の差異を測りながら
グラインダーを使って木型を削っていきます。
削っては測り。
また削っては測り。
まだまだ。
まだまだ。
と、果てしなく続く作業。
終盤に差し掛かりM氏、興味深いことをぽつり。
「だんだん自分の足と同じような形になってきました」
そうなんです。
そういうことなんです!
と、
その言葉に妙に共感しつつ
作業は続いていきます。
M氏。
足にピッタリと沿った靴を作っていきましょう。