“自作靴”で過ごす
少しだけ特別な日常
1足の靴が完成するまで15時間ほど。そのプロセスを、自らの手で辿っていきます。革を切り、ミシンをかけ、木型にそわせていく。平坦だった革は次第に立体となり、「靴」のかたちとして私たちの目の前に現れます。ときに慣れない工具を握り、四苦八苦するかもしれませんが、それすらも楽しめてしまうのが、手仕事の懐の深さです。自らの手によって作り上げられた革靴を、履いて過ごす日常が、皆様にとって特別なものでありますよう。
“完成”まで
何回でも、何時間でも
受講初日に数種類の中から、お好みのデザインを選び、靴づくりがスタートします。完成までの平均時間は約15時間。期限は6ヶ月。靴が完成するまで、何度でも、何時間でも受講いただけます(追加料金はかかりません)。ホームページの教室スケジュールを参照に、まずは初回の受講日をご予約ください。
”数日”で作る
革靴のつくり方
スリッポンサンダル
●仕様
サイズ … 22.5cm~28.5cm(0.5cm刻み)
アッパー … お好みで選びます
ソール … 牛革・ラバー
価格 … ¥24200(税込)
●作り方
1.お好みの色素材が決まったら、アッパーとなる革を切る。
2.1を貼り合わせ、ミシンをかけアッパーを完成させる。
3.木型に2をかぶせ、ワニ(靴作り用のペンチ)と釘を使い、仮止めをする。糊付けをして釘を抜く。
4.ソールに色を塗り、3と貼り合わせる。中敷を敷いて完成。
●MEMO
サイドにスリットが入った露出度の少ないサンダルなので、長い季節で活躍しそう。
肌寒い日には靴下を覗かせて。
教室の詳細・見学はこちらより