毎年恒例となった5月展が、ゴールデンウィークに開催されます。
今回はBUILDの新作サンダルが、新しいマテリアルとともに登場です。
そして、新潟のファッション・ブランドUTOPIA と共作のパンツもリリース。
本日は5月展の情報をお届けします。
5月展|SANDALS
2024年4月27日(土)ー 5月6日(月祝)
11時 ー18時 *5月1日(水)は店休日
こうべくつ家
兵庫県神戸市須磨区須磨浦通5−5−24
078−732−7740
https://www.kutsuya-koubou.com
無駄をなくし、どんなコーディネイトにも溶けるようにとデザインされた、BUILD の新作ミュール 。
それとは対照的に、個性的な足元を演出してくれるであろうギャートル・サンダルなど。
本展では新旧の夏を涼しげに彩るサンダルたちが店頭に並びます。
色や素材を変え、あなただけの1足を。
また同時開催といたしまして、
新潟のファッション・ブランド、 UTOPIAと共作のアトリエパンツもリリース。
5月5日(日)、6日(月祝)はデザイナー・佐藤悠人氏が在廊し、皆様をお迎えいたします。
何年も、何十年も、使い続けるためのモノ・コトを。
ご来店お待ちしております。
靴作家・森田圭一
新作ミュールサンダルについて↓
kutsuya-koubou.hatenablog.com
UTOPIA
shoemaker’s atelier pants
靴職人がアトリエで履くパンツを
UTOPIA・佐藤悠人氏に依頼しました。
現場で使うからには丈夫でなければいけませんが
ただの丈夫なパンツを作るつもりはありませんでした。
着ていて気持ちが踊る服。
「よし今日も」と、心が勇む服。
日常の道具としてある服に、そんなチカラを込めたかったんです。
そんなこんな。
本作のテーマは「変化」
日々、作業台がわりに使う職人の太ももあたり。
強度を保つため二重にした生地がデザインの始まりでした。
まるでもう一着履いているような
滑稽でいて、美しい佇まいが、機能美として生まれました。
裾は紐で調整します。
緩めてベイカーパンツ、絞ってバルーンパンツ。
まだまだ飽き足らず
後ろ、前が反対でも履けるような細工もしてあります。
全部で四通り。
わずかにディテールを変えながら、コーディネートに溶けるパンツ。
やりすぎたか・・・?
しかし、それらをうまく繋ぎ合わせたのが
新潟の伝統的な綿織物である ” 亀田縞 ”
野良着をルーツとし、水に強く、洗うほどに体に馴染むそれは
実に素朴な風合いを醸し出していて
本作が行きっぱなしのデザインになっていないのは
マテリアルのチカラが、調性を保っているからだと感じます。
機能と装アイデア、その巧みなバランスを孕んだアトリエ・パンツをお楽しみください。
UTOPIA|靴職人のアトリエパンツ
price : 42,900yen (incl. tax)
material : 亀田縞
color : ブラック、キナリ、ネイビー、グレー
size : ユニセックス・3サイズ展開
delivery : 約2ヶ月
*5月5日(日)、6日(月祝)はデザイナー・佐藤悠人氏が在廊し皆様をお迎えします。
*また期間中はUTOPIAのさまざまなアイテムが店内を彩ります。
アトリエシリーズ詳細
kutsuya-koubou.hatenablog.com
何年も使い続けるための、靴の定期点検
イベント期間中、あなたのシューズをご持参ください。その場でケアをしながら、シューズの点検をさせていただきます。何年も使い続けるためのコツを知る。それだけでモノの寿命はぐっと長くなります。革、靴、足の、そんなこんなをひとつ、ふたつ。あなたと共有できれば幸いです。
*お持ちいただくのは何足でも構いません。
*対象のシューズは こうべくつ家 で作られたものに限らせていただきます。
*リペアが必要な場合はお預かりとなる場合がございます。
*遠方の方は郵送にてで対応させていただきますので、その場合は事前にご連絡ください。
【お問い合わせ】mail@kutsuya-koubou.com
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