神楽坂インタレストにて実施しておりましたイベント。 「路地裏の靴作家 vol.20」を無事終えることができました。 ご来店いただきました皆様、誠にありがとうございました。 お馴染みの方々も。 初めての方々も。 お久しぶりな方々も。 あっという間の。 暑…
ヌメ革の表面にパラフィン加工をした革を見つけました。 擦ると白かった表皮から少し、革本来の色が覗かせました。 ハリがあり、耐久性もある。 じっくりと育つ革だと感じ、靴にしてみたくなりました。 出来上がりは真っ白で。 次第に飴色に変化する靴。 物…
2022年6月18日(土)から6月26日(日) 路地裏の靴作家 vol.20 神楽坂インタレスト 東京都新宿区袋町2 鈴木ビル1-A 12時から18時(火曜日は休み) イベント詳細URL https://interest-kagurazaka.jp/diary/?p=141876 6月25日(土)、26日…
6月12日まで工房店オープンしております。 *10日は定休日 5月展でご好評いただきましたアトリエコートや革小物は、引き続きオーダーいただけます。 お時間ございましたら、ふらりお立ちよりください。 ――――――――――――――――――― 『 手仕事のチカラ vol.3 …
切り口は折り込んで見せない。 縫い目も極力見せない。 できる限り少ないパーツで構成する。 コトバが孕むニュアンスをどのようにカタチにするか、徹底的に突き詰めたのがスリッポンサンダル。 ミニマルで、どんなコーディネイトにも溶けてくれるデザインで…
5月展の熱気冷めやらぬ中ですが、 6月7日からは、工房にて受注会が始まります。 1枚の革から靴へ。 靴の生まれる場所で、その空気を感じながら。 その靴を。 どのように使い。 どのように合わせ。 どのように育てるのか。 ゆったり流れる時間とともに 靴…
2022 05 28 sat -06 05 sun BUILD @ COL □概要 ”限り無くシンプルな足元を” 華奢でミニマムなデザインでありながら履き心地にも配慮。 コーディネイトに溶けるコンフォータブルな革靴。 ”BUILD”高知初の展示会、開催です。 □日時 2022年5月28日(土)…
こうべくつ家15周年イベント「始まりのつづき展」 先日、無事に終えることができました。 15年を振り返り。 あらためて ”モノ” と ”コト” について お客様とともに考えるきっかけになればと思って望んだ本展。 ”モノ” を通して見える 作るヒトと、使うヒ…
ご好評いただいております「くるみトートバッグ」を久々にオンラインストアに掲載いたしました。 前作までの残革を使用したお求めやすい価格のものから。 ジビエレザー(今回は鹿革と熊革)を使用したものまで。 今回は多様な色・素材で作ることができました…
始まりのつづき展。 残すところ明日2日となりました。 想像以上にご来店いただけるお客様の数も多く。 遠方から遥々、お久しぶりな方も。 出展作家の皆も駆けつけてくれ。 本当に感謝です。 さて あと2日。 7日(土)、8日(日)は、UTOPIA 佐藤悠人とko…
始まりのつづき展にてオーダーいただける作品たちの一部を、 オンラインストアにて予約受付開始いたします。 いつもはBASEオンラインストアでの販売のみなのですが、 納期の関係上今回はもう一店舗設けております。 詳細は以下 【 BASEオンラインストアにて…
いよいよ4月30日(土)より開催の「始まりのつづき展」 本日は出展作家の在廊日のお知らせです。 Before Dark 笠井一輝 5月4日(水祝)11:00 - 18:00 5月5日(木祝)11:00 - 16:00 UTOPIA 佐藤悠人 5月7日(土)11:00 - 18:00 5月8日(日)11:00 - 18:00 そ…
お馴染みのギャートル・シリーズの新作が完成しました。 第7作目となる本作は、チロリアンシューズ。 「自然界に直線はない」と数々の建造物を創ったヴァッサー。 その有機的な曲線にインスパイアされ出来上がったのが本作となります。 うねるような手縫い…
4月30日から始まる5月展にて。 靴職人のアトリエコートがリリース。 作者は新潟のファッションデザイナー佐藤。 彼との出会いは11年前に遡ります。 <以下、特設サイトより> 新潟を拠点に衣服を作るデザイナー佐藤悠人氏との出会いは11年前。 若か…
□Before Dark の革小物 4月30日から始まる5月展にて。 ミニマムで愛らしい革小物が登場します。 作者は笠井一輝。 彼との出会いは11年前に遡ります。 <以下、特設サイトより> 昨年、突然私の前に現れたその青年。 会うのはどうやらこれが2度目らし…
□伊吹拓 x kokochi sun3|marco 現代画家・伊吹拓氏とのコラボレーション・シューズが5月展にてご予約いただけます。 キャンバスから剥ぎ取った、彼の過去の作品を繋ぎ合わせ、私なりに伊吹拓を再構築しました。 制作途中、生地を合わせながら、その作品の…
4月23日、GWイベントに先駆けてプレライブを実施。 丸山茂樹氏を迎え、穏やかな時間をともに過ごしましょう。 ライブ後はゆっくりとお買い物をお楽しみいただけます。 こうべくつ家15周年プレイベントライブ 『始まりのつづき』 ◎日時 2022年4月23日(土…
2022年5月展 始まりのつづき 4月30日(土)から5月8日(日) 11時から18時 *5月6日は店休日 こうべくつ家 神戸市須磨区須磨浦通5−5−24 特設サイト https://www.kutsuya-koubou.com/event/2022_5gatsuten.html 駐車場はございません。 お…
もともとは1枚の楕円形の革。 そこの真ん中に切り込みを入れ。 木型に被せ、吊り込んでいく。 つま先から徐々に釣り込んでいったら、 踵がずいぶん余ってしまって… どうしようかと考えあぐね。 折り畳んだら、見たこともない踵の形になった。 普通の職人さ…
『 始まりのつづき展 』@ こうべくつ家 2022年4月30日(土)から5月8日(日) 11時から18時 *5月6日(金)は店休日 兵庫県神戸市須磨区須磨浦通5-5-24-1F お問い合わせはこちら こうべくつ家15周年の展示・受注会を神戸の工房で…
西成製靴塾のクラファンに参戦中です。 出展中の商品は、靴作家のビスポークシューズ。 デザインを話し合い。 木型を、履く人の足に合うように作り。 製法や素材を吟味します。 結果。 世界に一つだけの、 何年も、何十年も履きながら 使い手とともに育つ、…
子供の頃に自転車を分解して、 訳もわからず組み直して、ペダルを漕いだら ことごとくチェーンが外れて、散々な目にあった。 懲りずに何度かやってたら。 なんとかちゃんと、走れるようになった。 そしたらもっと直したくなり カリカリと音を立てている母親…
行き交う人並みに。 目の前を通り過ぎる人。 誰か気づいてくれ! 心で叫びながら、道端で靴を作る日々。 どうしてみんな、 興味を示してくれないんだろう。 ちくしょう、今に見てろよと。 かれこれ10数年前。 この悔しい思いが 私に ”kaza-ana” を作らせまし…
コロナがやってきて なかなか外出できないんだけど たまに出かける時くらいは とびっきりの靴を履いて歩きたい と。 オーダーいただいたのはザンパノ。 内羽根式のウィングチップ・ブーツです。 つま先の、大きく緩やかなウィングや 足首の前から踵に向かう…
2007年5月3日。 ゴールデンウィークの渋滞に巻き込まれながら、仲間と共に運び込んだミシン。 住居兼工房。 古い2階建ての民家から こうべくつ家 は始まりました。 神戸のな、 家みたいなところで靴つくっとうからな、 こうべくつ家 にしとけ。 と。 …
これがジャストサイズってことか。 足の甲全部に靴が触っていて気持ちいい! と。 昨年、木型をカスタムし、自分の足にぴったりな木型を作ることができる、 ラストカスタマイズというサービスを開始したところ、大変多くのお客様に満足いただいています。 そ…
巷の靴にお気に入りのものが見つからなかったり。 好きでよく履いていた靴が使えなくなって、買いに行ったらもう売ってなかったり。 そしたらどうする?ってなって。 じゃあ作るかって。 誰かが作った靴を履くのではなく。 自分で作った靴を履く。 自分の靴…
入塾希望者が少なくて・・・とか。 今期は定員割れで授業ができなくなりました・・・とか。 いろいろ大変そうで。 何か力になれないかなと悶々していました。 そしてようやく、その時が来たのです。 我が学舎である西成製靴塾(@nishinari-seika)がクラウドフ…
何年も、何十年も。 リペアを繰り返しながら表情を変え。 使い手とともに成長していく革靴。 それらが生まれる靴工房よりお送りするイベント。 先日、vol.1を無事終えることができました。 このコロナ禍にも関わらずご来店いただきました皆様。 本当にありが…
吸い込まれそうな青の革が入荷。 それを BUILD #003 のスリッポンサンダルに。 内側の見せるスリット。 そこから覗かすのは、何色の靴下? それとも素足? “合わせる服” とか。 部屋のクローゼットをひっくり返してみたり。 ”履いていく場所” とか。 いろい…