kokochi sun3 / GYATOR 006
アメカジ × 原始時代
古き良きアメリカのデザインと、原始的なソールをクラフトワークで結ぶ
鮮やかな色合いの力強いロゴが配された缶や、ブリキのデスクランプ。そしてワークブーツ。古き良きアメリカのモノの佇まいは、そのどれもが無骨でシンプル。私はモノを通し、その大らかで良い意味アバウトであろう、彼らの生活を想像しながら、少し昔のアメリカに思いを馳せるのが好きだったりします。
本作のアッパーのデザイン・モチーフはアメカジ。少しタイトに合わせたリーバイス501をロールアップし、靴下を見せながら履くとハマりそうなチャッカブーツ。ブーツといっても丈は程よく短めにすっきりとさせ、履口は広くフィッティングは良好。また側面から見えるシャープさと、上から見える少し間の抜けた顔立ちとのギャップは、古き良きアメリカへのオマージュと、ブランドの遊び心がフィットした部分かもしれません。さらに何といっても極め付けは、“あのミッドソール”。原始的なギャートル・ソールと、アメカジベースのデザインとのミクスチャーが本作の醍醐味となっています。
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