私たちのご先祖さまが、まだ裸足で野山を駆け回っていた頃、枝や石に当たって傷つかぬよう足を覆ったのが、靴の始まりだったとか、そうでなかったとか。
2011年思いを原始に馳せ、現代のプロダクトとして生まれた、「靴が靴と呼ばれる前のそれ」は、一枚の大きな革で、木型を覆うようにして創られました。
あれから十数年が経ち、今一度本作に向き合うこととなったのは、あのとき知らなかった技術や知識を持つことができたから。そしてそれを、試してみたかったから。
革を水に浸し加工する、独特の手法で形成された、まるで生き物のようなそれ。今回からはシャークソールでも制作できるようになりました。
「靴が靴と呼ばれる前のそれ」を。
是非、生で体験ください。
*遠方の皆様へ
オンラインストア掲載、イベント中どこかで更新いたします。
少々お待たせいたします!
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